顎関節症と耳鳴りの関係

顎関節症と耳鳴りはどんな関係がある?

 

顎関節症は口を開ける時に顎から音が鳴る症状で、場合によっては耳鳴りまで起こり始めます。

 

硬い物を食べようとした時や、何らかの衝撃を顎に受けた際に痛みと音が出始めて、顎の痛みが影響して会話や食事の際に口が開けにくくなり、頭の中に響く耳鳴りの音にも悩まされる状態になってしまうのです。

 

また、顎関節症は20〜30年前はほとんど見られなかった症状ですが、日本や先進国において急激に増加している症状であり、現代病の1つとされています。

 

現在の顎関節症で歯科を訪れる患者の数ですが、昔は患者全体の1%程度しかいなかったのですが、現在では約15%にも上っています。

 

今や顎関節症は虫歯や歯周病と並ぶ3大疾患にも挙げられている程の症状です。それだけ今は起こりやすい症状として注目されているのです。

 

今回は顎関節症の原因と対策方法について解説し、耳鳴りが起こる場合の対処法もご紹介いたしますので、ご参考ください。

 

 

顎が動く仕組みについて

顎はどんな仕組みで動いているの?

 

顎が動く仕組みですが、2つの骨が重なって動いています。

 

顎の関節は耳の穴の前方1センチほどの位置にある側頭骨の下顎窩と呼ばれるくぼみ、そして下顎骨の下顎頭と呼ばれる突起部分にて構成されています。

 

下顎窩と下顎頭の間には関節円板と呼ばれる特殊なクッションのような組織が存在し、骨を動かすために筋肉や靭帯の周囲をはじめとして顎周りの広範囲にくっついています。

 

口を開ける時に顎の関節が蝶番運動(回転性)と滑走運動を複合させた動きをし、関節円板の動きによって下顎頭がムスーズに動くのを補助しているのです。

 

簡単に言えば、口が開く際に下顎頭が下顎窩から外れ、前に移動しながら回転する事で口が大きく開いていきます。

 

※関節円板はクッションの働きをする軟骨の事で、骨の接合部の間に存在します。

 

顎の動きを確認したい時は、人差し指を関節の接合部に当てて口を開けてみると顎が前後に動いている事が体感できます。

 

また顎の関節は人体で唯一、左右の関節が一対となって動く事で機能している部位です。

 

このため噛みあわせの不調によって左右のバランスが崩れる事で負担が生じ、顎関節症が起きる原因となってしまいます。

 

顎の構造上、耳鳴りに関しては直接作用する可能性は低いと考えられます。

 

顎関節症は5種類に分類されている

関節症は細かく5種類に分けられています

 

顎関節症は全部で5種類のタイプに分類されています。

 

T〜X型と症状によって分けられているのですが、顎の筋肉や骨などの原因の違いによるものです。また、耳鳴りに関する原因はX型が該当します。

 

以下にそれぞれの分類について詳細を記述していきます。

 

T型・筋肉の障害によって起こるタイプ

T型は筋肉に障害が起こった影響で顎関節症となります。

 

下顎を動かす筋肉や首・肩の筋肉が何らかの原因で緊張して硬くなり、その影響で血液の循環が低下し痛みを感じるようになります。

 

主に筋肉の痛みを主症状とするものであり、顎の関節にはほぼ問題はないのですが顎を動かす筋肉が痛い場合に該当します。

 

関節の音や痛みはほとんどありませんし、顎が何かに引っかかる感じもありません。

 

ただし口を大きくあける際は痛みを我慢すれば可能となります。筋肉が原因なので耳鳴りとは直接関係はありません。

 

U型・関節包や靭帯の障害によって起こるタイプ

U型は関節包や靭帯の障害によって顎関節症が起こります。

 

顎関節を支える靭帯などの線維組織の障害によって痛みが生じてしまう症状となります。

 

関節包内部の微小外傷を主症状とするものであり、これは顎の関節で起きる捻挫のようなもので関節の内部が傷んではいるけれそ、構造の大きな変化を伴わないものです。

 

顎関節から発する音はパキパキパキ等の小さい音がする事が多く、同時に軽い痛みを伴う事があります。

 

ただし、T型同様に痛みを我慢すれば口を大きく開けることもできます。U型も関節包や靭帯なので耳鳴りに影響は無いと考えられます。

 

V型・関節円板の障害によって起こるタイプ

V型は関節円板の障害によって顎関節症が起こりますが、更に2種類に分けられます。

 

関節円板は顎関節の内部にあり、コラーゲンという繊維で作られている軟骨の事です。

 

本来は顎関節内の関節円板があるべき位置から前方にズレてしまう事で顎関節症が生じます。

 

V型a

V型aは関節円板の位置がズレてはいるけれど、顎を動かすと関節円板が正常な位置に戻ります。

 

ですが、顎関節に構造上の変化が起きているので治りにくい状態です。

 

顎の骨同士がぶつからないようにクッションとして関節円板があり、口を閉じている時は本来ある位置から前方にズレている事が多く、口を開けて動かす際に元の位置に戻るのです。

 

顎が動いた時に、何かに引っかかる感覚と同時にカクンという大きい音が鳴ります。そして口を閉じる際も同じようなの音が鳴ります。

 

この状態のまま何年も経過すると、カクンという音と顎の引っかかり感は小さくなり、口を大きく開く事はできるようになります。

 

V型aは顎の音は鳴るものの、耳鳴りには関係がありません。

 

V型b

V型bは関節円板の位置がズレてしまい、顎を動かしても関節円板が正常な位置に戻らないままです。

 

V型は基本的に関節円板がズレている状態を指し、口を開けても関節円板が本来の位置に戻らない状態をいいます。

 

顎からの音はあまり出ずに、小さくパキパキと鳴る程度であり、V型bは最初から起こるのではなく、V型aになった延長で起こります。

 

V型bに移行した初めの内の痛みは大きく感じますが、徐々に小さくなっていきます。

 

口を開いた際の痛みが大きい時は指1本程度し開かず、この状態をクローズドロックと呼んでいます。

 

この状態から半年〜1年ほど経過すれば指3本程度(通常と同じ)開くようになりますが、完治したわけではないので注意してください。

 

完治せずに慢性状態や症状固定の状態になっているだけで、体調の変化やストレスによって痛みを感じたりします。

 

V型bはストレスが関係しているので、耳鳴りに関係している可能性が考えられます。

 

W型・変形性関節症によって起こるタイプ

W型は変形性関節症の影響で顎関節症が起こります。

 

顎関節に強い負荷が繰り返しかかった事により、関節面を中心に変形が進んで生じる症状です。

 

関節頭の変形を生じているものであり、関節にある皿の部位と頭の方が直接当たるようになってしまいます。

 

この事によって関節の頭が吸収されて変形を起こしたもので、主にV型が進行して起こる事が多いと考えられています。

 

関節の変形なので耳鳴りとは直接の関係は無いと言えます。

 

X型・T〜Wに全く該当しないタイプ

X型は上記の4タイプに一切当てはならない物です。

 

関節構造とは別のストレスと言った精神的な原因によって起こる物だと考えられていますが、明確な原因が分からない物もあります。

 

仕事や人間関係によって感じるストレスで自律神経が乱れ、顎の痛みや耳鳴りが起こるケースです。

 

肉体的な原因とは根本的に違うので、精神的ストレスの状態によって痛みや耳鳴りの程度に変化が見られます。

 

このX型が最も顎関節症と耳鳴りの関係が深い原因だと考えられます。

 

顎関節症が起きる原因として考えられるもの

顎関節症が起きる原因は何があるの?

 

顎関節症は10代後半から増えて、20〜30代の世代が最も多い症状です。

 

10代から20代にかけて歯や骨格が成長する時期であり、社会人へと巣立つ事で学生時代には感じなかった社会的責任によるストレスで精神的に不安定になる事があります。

 

さらに女性は男性より2〜3倍の患者数が存在し、女性は男性と比べて骨格や靭帯などの組織が弱く、筋肉の緊張やストレスに対して感受性が高く、さらに痛みに敏感であるからと言われています。

 

また、現代の食生活において柔らかい食べ物が多くなり、噛む力自体が弱くなった事も原因の1つとして考えられています。

 

顎関節症が起きる原因として複数の要素があります。以下のキッカケによって起こるケースが考えられます。

  • 噛みあわせの不調
  • 歯ぎしり
  • 食いしばり
  • 偏咀嚼(片噛み)
  • 頬づえなどの習慣
  • 長時間の開口
  • 硬い物を噛んだ際の噛みちがえ
  • 歌唱や楽器の演奏による顎の酷使
  • 交通事故による影響
  • スポーツによる衝撃および打撲
  • 精神的なストレス

これらの原因が考えられるのですが、多くのケースで顎関節自体に異常が見られません。

 

口の開け閉めの際に筋肉に負担がかかって頬の筋肉がこわばって痛みや音が鳴る症状が出るパターンの方が多いのです。

 

しかし、上記以外にも生まれつきの顎の構造により上下の歯並びの位置関係に影響によるケースもあります。

 

この場合は下顎が常に後ろに押されるような噛み方になる事があり、関節組織が弱いために関節円板がずれてしまいます。

 

他に考えられる原因として、歯科で行う歯列矯正や虫歯治療の不良によって噛みあわせの悪さが起こって関節円板がズレてしまいます。

 

寝る時にうつ伏せの癖がある事も原因の1つであり、顎の骨に左右どちらかに負担がかかり続ける事が考えられます。

 

外傷や衝撃以外で考えられる原因が精神的ストレスであり、この事で顎関節症や耳鳴り起きる場合は明確な理由が分からない事もあります。

 

顎関節症によって起こる症状は何?

顎関節症によって起こる様々な症状

 

顎関節症は顎の関節もしくは顎の関節に関係する筋肉や神経の不調によって起こる症状の総称です。

 

実際に起こった際に体感する症状は以下の3つのパターンに分類されます。

  1. 口を開いたりたり、噛みしめる時に顎が痛む
  2. 口を開けるときに顎から音が鳴る
  3. 口が大きく開かなくなる

症状は軽症から重症まであり、すぐに治るものもあれば放置していると徐々に悪化していくケースもあります。

 

この3つの中で1つでも症状が当てはまる場合、病院で診察した際に顎関節症であると診断されます。

 

では3つの症状を1つずつ解説していきます。

 

1・口をあけたり、噛みしめる時に顎が痛む場合

 

口を開け締めする時や食べ物を噛む時に症状が起こります。

 

顎関節や頬の周辺およびこめかみが痛み、口が大きく開けられない開口障害が出てしまいます。

 

通常は口を開けた際に縦に指が3本程度入る大きさまで開くが、開口障害になると指1〜2本程度しか入らなくなってしまう。

 

顎の関節内で起こる構造異常なので、口を完全に閉じる事ができなくなる事があります。

 

2・口を開けるとき顎から音が鳴る場合
顎を動かす事で関節から音が出るのを関節雑音と呼んでいます。

 

ちょっと動かすだけでもパキン・カクン・ジャリといった何らかの音が出るケースがあります。

 

音だけが大きくて痛みを感じなかったり、音は小さいけれど痛みがあると様々なパターンがあります。

 

3・口が大きく開かなくなる場合
口が大きく開かなくなる時は、顎関節の周りの筋肉に炎症が起きている可能性が考えられます。

 

スルメや煎餅などの硬い物を食べた際に歯をかみしめると痛みが走る事があります。

 

この痛みを避けようとして無意識に口を開かないようにするのです。

 

自覚症状で感じる様々な状態

上記の3つが顎関節症の3大症状と呼ばれています。

 

また自覚する症状としてあげられるのは、頭痛・首や肩の凝り・目や耳の奥の痛み・噛む位置が毎回安定しない・全身の脱力感・集中力の低下・食欲の減退・疲れやすくなる・イチョウが弱る・姿勢が悪くなる・情緒不安定になる・背中の痛み・耳鳴り・難聴・目の疲れ・充血・歯や舌の痛み・呼吸困難…などの症状も起こる事があります。

 

一番多く起こるのは顎に対する直接的な外圧によって顎の関節自体に何らかの問題が発生するパターンです。

 

この場合は顎の骨自体に異常が出るケースは少なく、多くは関節円板が正常な位置から前にずれる事で発症します。

 

そして関節円板がズレていても痛みや違和感を感じるといった自覚症状が全く無いケースもあり、気付かない内に関節円板がずれてしまっている事も多くあるのです。

 

口をあけた際にあごの部分でパキン・カクンといった音が鳴る場合、関節円板がずれた状態であると考えても良いでしょう。

 

関節円板がズレた状態で音以外の自覚症状が出ない場合、出来るだけ早く病院で診察を受けるようにしてください。

 

もし様子見したり放置したりしておく事で症状が進行した時は、関節円板が引っかかって口が開かなくなったり、口を開けたり噛んだ時に痛みが出始めます。

 

仮に関節円板の位置が正常な場合でも、関節内部の炎症が起こる事で痛みが出るケースもあるので注意してください。

 

他にも顎の関節に関連する筋肉や神経に痛みが出るパターンもあります。

 

顎の関節を動かすために必要な筋肉である咀嚼筋があります。咀嚼筋は顎の関節を中心に付着しており、噛み合わせの不調やストレスが原因で筋肉に痛みが出る事があるのです。

 

このケースでは顎周辺の広範囲の筋肉に影響がおよぶ事があり、頭痛・肩こり・腰痛・手足のしびれを生じる事もあるので出来るだけ早く対処するようにしてください。

 

筋肉や骨ではなく精神的ストレスによる原因の場合、噛みあわせや顎の治療を行っても症状および耳鳴りが改善する事はありません

 

これは精神的な原因によって発生しているので、肉体とは根本的に違う対処法が必要となります。

 

顎関節症とストレスの関係は深く、どんな病気のケースにおいてもストレスは症状を悪化させる要因となっています。

 

そしてストレスが強くなって体に影響を与えるケースは、慣れない仕事をやっている時・対人関係・受験勉強といったもので、これがキッカケで歯ぎしりや食いしばりが癖になって顎関節症を長引かせてしまいます。

 

現代ではストレスで顎関節症になる人が大人だけではなく、小学生でも発症しているケースがあるのでストレスを感じる場合は顎関節症に注意してください。

 

顎関節症の検査方法は?

顎関節症の検査は何をするの?

 

顎関節症を病院で診察する場合は歯科口腔外科(しかこうくうげか)を受診してください。

 

そして顎関節症の検査を行う際には、まず問診を行って様々な医師の質問に答えていく事で原因の可能性を探っていきます。

 

次に触診で顎の周りを触って顎関節の状態を確認してみたり、エックス線の撮影で関節の変形を調べたりします。

 

より詳細に状態を見るときはMRIや関節腔造影検査で関節障害を調べていき、関節部や筋肉に異常が起きていないか?を確認していきます。

 

また必要に応じて筋電図検査・関節鏡検査・顎運動検査・咬合力検査および心理状態を調べる検査も行います。

 

顎の動きをパソコンでシミュレーションするアキシオグラフや、噛みあわせのバランスを調べる重心動揺検査なども病院によって行っています。

 

これらの検査の結果によって原因をある程度特定し、治療の方法へとつなげていきます。

 

自覚症状があって自分で「まだ大丈夫だろう」という判断はせずに、必ず病院へ行って検査を行ってください。

 

自分の判断で症状を見誤り、そのせいで余計に症状が悪化して酷くなる事もあるからです。

 

病院だと専門の検査機器があり、プロである医師の判断に従う事が治療への最善方法で安心できます。

 

ただし、耳鳴りに関する場合は歯科口腔外科で検査を行っても詳細が判明しないケースもあります。

 

顎関節症で行う治療法は?

顎関節症の改善の為に行う治療

 

顎関節症の治療に対し、明確な「この方法で必ず治る」という方法は存在しない事をまず知っておいてください。

 

そのうえで原因を解消する治療や痛みの緩和をする治療を症状に合わせて行っていく流れとなります。

 

一般的な治療方法として寝る時にだけスプリントと呼ばれるマウススピースを装着し、睡眠時の歯ぎしりや食いしばりによる顎関節や筋肉の緊張を減らして負担を減らす方法があります。

 

顎や関節に負荷がかかるのを減らしたり、筋肉の緊張を抑えるのが目的となり、関節雑音を生じさせない状態を維持できるようになります。

 

もし関節円板がずれている場合、関節円板の自然修復による元の位置まで戻るように調整していく方法もあります。

 

他には顎の筋肉や神経に電気刺激を与えるマイオモニターと呼ばれる方法や、炎症を抑えて筋肉と神経をリラックスさせる薬を飲む方法もあります。

 

ですが、噛みあわせに異常が起きている場合は噛みあわせの調整を行う事となります。

 

その際に調整はできるだけ歯を削って位置合わせをする事は避けるようにしています。また関節の内部の状態によっては関節内に直接注射をしたり、関節鏡を使用して手術を行うケースもあります。

 

精神的ストレスによって顎関節症と耳鳴りが起こる場合、歯科治療と並行して本人のストレスの原因を取り除く事も行っていきます。

 

本人を苦しめている原因であるストレスと直接向き合う事は避け、できるだけリラックスできる環境で過ごすようにしていく事となります。

 

さらに、高齢者に多い傾向にある筋力や体力の衰えによって起こる場合、食事の際によく噛んで食べるように意識してもらう事で改善が見込めます。

 

付け加え、顎の筋肉は他の部位と同様に使わないと弱っていくので、食事の際にしっかり噛んで筋肉を刺激してあげる必要があるからです。

 

日常生活の注意点として、口を大きく開けないようにする・大笑いをしない・硬い物を噛まないといった事を意識して顎を休める事で改善する事例もあります。

 

これらの改善治療を行い、約3〜6カ月は経過を観察していき、それでも改善が見込めない場合は外科手術による治療が行われます。

 

ただし、顎関節症で手術を行うケースは非常に少なく、多くの場合は上記の治療法で改善する事が殆どだからです。

 

精神的ストレスを改善するためには?

顎関節症の多くは肉体的な負担を減らす事で改善出来ます。

 

ですが精神的ストレスが原因で発症している場合は対策は全く違う物となります。

 

それはストレスによって体の様々な部分が影響を受けてしまい、検査をしても全く異状が見られない事が殆どだからです。

 

特にストレスの影響によって起こる無意識の行為が歯ぎしりや食いしばりです。これは過度のストレスによって脳が限界に近くなって発散したい時に起こります。

 

顎周りの筋肉を必要以上に緊張させたり疲労させたりするので、顎の筋力のバランスが狂ってしまい顎関節症の症状が出てしまうのです。

 

またストレスによって最も影響を受けるのが自律神経であり、耳鳴りをはじめ様々な体の不調を引き起こしてしまいます。

 

そこで精神的ストレスを感じない環境に身を置く事が重要なのですが、あまりにもストレスを感じ過ぎるとうつ病にも繋がりかねません。

 

精神的ストレスによって顎関節症が起きる場合、精神科で医師のカウンセリングを受けて精神暫定剤が処方される事もあります。

 

肉体的な物と違い、精神的ストレスの改善は根本的な原因を解消しなければなりません。そこで初めて耳鳴りといった症状も治まって行きます。

 

顎関節症で起こる耳鳴りは原因の解消と自律神経を整える事で改善する事ができるようになります。

 

自律神経を自分で整えるには?

自律神経を整える事は顎関節症で起こる耳鳴りを改善する方法の1つです。

 

肉体的な原因だと、そこを治せば大抵の場合治るのですが、ストレスが原因の場合だと自律神経を正常に戻す必要があります。

 

自律神経は交感神経と副交感神経の2つが1日の中で交互に優位になる事で日常生活を送る事ができます。

 

太陽の出ている日中は活発な交感神経が優位になり、太陽が沈んだ夜は体を落ち着かせる副交感神経がそれぞれ役割を担っています。

 

ですが自律神経が乱れてしまうと夜間でも交感神経が優位な状態になり、耳鳴りを初めとした症状や不眠症といった健康に影響を与える事となります。

 

自律神経を整えるために必要な成分がセロトニンと呼ばれるホルモンで、精神の安定・集中力の向上・やる気が出るといった効果をもたらしてくれます。

 

このセロトニンですが、ビタミンと同じように人間の体内で自然発生させる事はできず外部から摂取しなければなりません。

 

セロトニンはトリプトファンが体内で作り変えられた物であり、セロトニンの量を増やすにはトリプトファンの摂取が必須となるのです。

 

そこでトリプトファンの含んだ食材を取り入れるのが良いのですが、食材を買いそろえると高額になってしまい調理の手間もかかってしまいます。

 

ですがトリプトファンを最も多く含んでいる食材をサプリメントで摂取すれば、食事の補助として充分な量のトリプトファンを摂取する事ができるようになります。

 

このトリプトファンを最も多く含む食材が「蜂の子」と呼ばれるクロスズメバチの幼虫です。蜂の子は長野県や岐阜県の山間部で珍味として食べられている食材でもあります。

 

蜂の子は見た目がイモムシの姿をしており、食べる際にもクセがあるので敬遠されがちです。ですが加工してサプリメントになれば水で飲むだけなので簡単に摂取する事ができるようになります。

 

サプリメントなら食後に簡単に飲めますし、食材を揃えるより費用も安く済みます。また持ち運びも簡単なので外食時や宿泊時でも携帯できます。

 

蜂の子サプリを摂取する事でセロトニンの量を増やし、自律神経を整えて顎関節症で起こる耳鳴りを改善していきましょう。

 

そして辛い耳鳴りから解放され、楽しく過ごせる毎日を取り戻せる事を願っております。

 

以下におすすめの蜂の子サプリをご紹介いたしますので、ご参考ください。

 

 
山田養蜂場の酵素パワー蜂の子の特徴

耳鳴りサプリランキング

養蜂業の老舗である山田養蜂場が研究と検証を重ねた蜂の子サプリ
1日4粒で720mgもの良質な蜂の子を摂取することができます。
独自の酵素分解技術で蜂の子のたんぱく質を体に摂取しやすくし、サポート成分として抗ストレス成分「GABA(ギャバ)」とビタミンB2、ビタミンB12を配合。
厳しい品質基準をクリアした蜂の子のみを使用しています。

価格 通常4.572円
評価 評価5
備考 定期コースで4,000円(税抜き)
 
 
花菜の厳選蜂の子の特徴

耳鳴りサプリランキング

実感力を高めるクアンソウ・イチョウ葉エキス・ナギイカダエキスをプラスオン! 1日3粒で750mgもの厳選蜂の子を摂取することができます。
初回半額の定期便は、休止・解約自由。

価格 通常6,980円
評価 評価4.5
備考 定期コースで初回2,980円、2回目以降5,900円(税別)
 
 
ハチの子800の特徴

耳鳴りサプリランキング

W特許製法で吸収しづらいたんぱく質を酵素分解!低分子ハチの子を1日800mg摂取可能
イチョウ葉エキスにストレス社会対応成分GABAを追加配合。

価格 通常3,980円
評価 評価4.5
備考 500円モニターセットは10日分。